第11課 病院にかかる
この課では病状に関する基本的な表現を覚えましょう。
文法事項としては、受動態と関係副詞を学びます。
●この課の会話ビデオ
● 新出単語の学習と内容の確認
会話に出てくる単語を学びましょう。発音を聞くこともできます。
話されていた内容はつぎのとおりです。日本語訳を参照しながら、意味を確認しましょう。
かなえがアーシャーとともに病院の診察室に入る。
डॉक्टर :
नमस्ते । यहाँ बैठिए ।
आशा :
डॉक्टर, ये मेरी जापानी सहेली कानाए हैं ।
アーシャー:
先生、私の日本人の友だち、かなえです。
इनकी तबीयत बहुत ख़राब है ।
कानाए :
जी ... मेरे पेट में ... दो-तीन दिन से ... दर्द हो रहा है ।
かなえ:
はい…お腹が…2,3日前から…痛いんです。
आशा :
कानाए से कुछ खाया ही नहीं जाता ।
पेट के किस हिस्से में दर्द है ?
कानाए :
इधर ... दाईं ओर ... नीचे ... ।
अच्छा, आप खून-जाँच करवा लें और उसके बाद सी. टी. स्कैन भी करवा लीजिए ।
では、血液検査をして、それからCTスキャンも撮りましょう。
आशा :
कानाए को कुछ होगा तो नहीं न ?
डॉक्टर :
परेशानी की कोई बात नहीं है ।
検査室で
टेक्निशियन :
यहाँ बैठकर बाँह निकालिए ।
टेक्निशियन :
अब सी. टी. स्कैन के लिए उन्नीसवें नम्बर की खिड़की तक जाइए ।
ではCTスキャンには19番の窓口に行ってください。
再び診察室で
डॉक्टर :
कानाए, यह स्पष्ट हो गया कि आपको पेचिश है ।
医師:
かなえさん、赤痢にかかっていると分かりました。
कानाए :
अच्छा ... इसका कैसा इलाज किया जाएगा ?
आशा :
क्या ऑपेरेशन भी होगा ?
डॉक्टर :
जी नहीं, ऑपेरेशन की ज़रूरत नहीं है ।
सिर्फ़ ग्लूकोस चढ़ाना काफ़ी है ।
लेकिन जब तक आप बिल्कुल ठीक नहीं हो जाएँगी तब तक अस्पताल में ही रहना पड़ेगा ।
でも完全によくなるまでは、入院していなければいけませんよ。
आशा, आपकी सहायता के बिना मेरा बचना मुश्किल था ।
アーシャーが助けてくれなかったら、私は危ないところだったわ。
■ヒンディー語で言ってみよう
スキットのカラーの和訳部分はさまざまな表現が可能です。他のバリエーションについては、以下のリンクページを参考にしてください。
■ビデオで再確認
内容が理解できたら、もう一度ビデオを見てみましょう。今度は単語やセリフの発音、そして意味が正確に理解できるか、注意しましょう。
● 文法解説
この課で学ぶ重要な文法はつぎの2項目です。会話中のセンテンスを思い出しながら、学習しましょう。
■受動態
■関係副詞
● 音声練習
次に、会話文の聞き取りと発音を練習しましょう。何度もくりかえし練習することが、上達への近道です。
■会話全文の発音確認
■各台詞の発音確認
● ビデオで最終確認
この課で学習するポイントは以上です。どのくらい理解できたか意識しながら、最初のビデオをもう一度見てみましょう。
● 練習問題
● ダウンロード