本コースの目次と使い方

 本コースは、10課から構成されています。

 

第1課  挨拶と自己紹介をする

第2課  乗り合いバスに乗る

第3課  パダン料理店で食事をする

第4課  結婚式に出席する

第5課  市場で買い物をする

第6課  医者に行く

第7課  お手伝いさんに指示をする

第8課  断食の始まり

第9課  独立記念日を祝う

第10課 会話の言葉

語彙集


 

 各課にはスキットが用意されています。そのスキットの設定は、一人の日本人女性がインドネシアに留学し、その1年を通じて、様々なインドネシア社会の文化に触れていくというものです。皆さんもインドネシア語の会話と文化を一緒に学んでいってください。

 

 各課は以下のステップで進みます。

 

  1. スキットの会話全体を聞く
  2. スキットの会話文の音読練習をする
  3. スキットの会話をロールプレーで練習する
  4. ディクテーションをおこなう
  5. 単語と表現の確認をする
  6. 文化紹介で背景を知る
  7. 応用練習(音読とディクテーション)をおこなう

 

  1. まずは、スキットの会話全体を通して聞いてください。映像は字幕付きのものと字幕抜きのものがあります。ご自分のレベルに合わせて、選んでください。会話のおおよその内容がつかめたら、次に進みます。
  2. スキットの会話文を読む練習をします。インドネシア語文と日本語訳の両方が表示されていますので、意味を確認してから、音読の練習をしてください。最初はインドネシア語文を見ながら練習をしてください。文章を覚えたら、日本語のみを表示してインドネシア語を音読できるように練習をしてください。
  3. ロールプレーで会話の練習をします。映像を見ながら、スキットに出てきた人物になって、会話の練習をしてください。
  4. 正しく聞き取り、正しく綴る練習をします。日本語やインドネシア語の文を見ずに、音だけを聞いて、書き取ってみてください。
  5. スキットに出てきた単語や表現についての解説を理解します。応用表現もでてきますので、読んで、そして聞いて学習してください。
  6. スキットの文化背景を写真つきで説明してあります。言葉だけでなく、文化も合わせて勉強してください。
  7. 最後に、応用練習として、勉強したスキットに関連したもう一つ別の内容の会話文が用意されています。文章を聞き、そして書きとり、内容を理解してみてください。

 

 すべてのステップにおいて、そのページの使い方の解説がなされていますので、そちらもお読みください。また、すべてインドネシア語習熟度に合わせて、選択できるようになっていますので、ご自分のレベルにあった方法を選択して、お使いください。