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7番目の文字は ج です。
文字の名前はjimで、jの発音になります。 |
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文字のつなげ方 |
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7番目の文字以降の4つの文字も、形が似ていて、点などの位置が異なりますが、同じつながり方をします。
この文字は、前の文字や次の文字とつながります。 |
1.語頭に来るときは、次の文字とつなげます。 |
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(例) ب ا ب ا なら、 بابا となります。 |
2.あいだに来るときは、前、後ろの文字とつながります。 |
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(例) ب ج ا ならば、بجا となります。なお、この文字は、活字と実際の書体では書き方が違うので、ご注意ください。 |
3.語尾に来るときは、前の文字がつながる場合は、それぞれつなげます。 |
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(例) ج ج ならば、جج となります。 |
8番目以降の文字は、ج と同じつながり方ですので、ここで文字の解説を進めます。 |
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8番目の文字は چ です。
文字の名前はceで、cの発音になります。
9番目の文字は ح です。
文字の名前はheで、hの発音になります。喉の奥から息を出します。アラビア語固有の発音で、南アジアの人々の中には、普通のhと発音で区別をつけない人もいます。
10番目の文字は خ です。
文字の名前は xe(kheとも書きます)で、x(kh)の発音になります。この音もアラビア語の発音で、喉の奥からkを発音します。「チンギス・カーン」と「チンギス・ハーン」という2つの表記をご覧になられた方は多いでしょう。これは、x(kh)をkを日本語でどう書くかが分かれるためです。インドの人々は、ナーグリー文字でこの音を表記した場合に帯気音のkhと似ているため、その音で発音する人が多いようですが、パキスタンではみなアラビア語のように発音します。 |
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■練習問題 2
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ب からث までの文字を使って、文字をつなげる練習をしてみましょう。 |
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1. ح ب ا ب |
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2. ب ح ث |
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3.ج ب |
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4. ح ج ا ب |
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5. ت ا ج |
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