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タイ語学習コンテンツ

 

概要

 タイ語は、東南アジアにあるタイ国の標準語です。タイ国は人口が約6640万人(2008年時点)で、そのほとんどの人がタイ語を使用しています。タイ国の隣国ラオスのラオ語とはキョウダイ言語でよく似ていますし、中国の西南部、ミャンマーの北部、さらにインド東部のアッサム州には広い意味でのタイ系の言語を話す人がいます。これらの人々が話す言語を総称して「タイ諸語」と呼びますが、本コンテンツで学習するタイ語もそのうちの一つです。このように見ると、タイ語の世界の広がりがお分かりいただけるでしょう。

 タイ国と日本との関係は密接で、年間100万人を超える日本人観光客がタイを訪れ、日系企業の事業展開も活発で、タイに長期滞在している日本人は届け出ている人だけで4万人を超えます。またタイから日本に来る人も多く、日本に長期滞在しているタイ人は4万2千人(そのうち留学生が2千人)います。近年は日本を訪れるタイ人観光客数も増加しており、国内の大都市や観光地でも、街角でタイ語を耳にすることがしばしばあります。このように、現在の日本人にとって、タイ語は触れる機会が比較的多いアジアの言語の一つです。

 日本語と比較すると、タイ語の特徴は、①単音節の単語が多いこと、②声調を持つこと、③母音・子音の数が多いこと、④インド系の文字を使用することが挙げられるでしょう。日本語と相違点が多いので、「タイ語は難しい」という人もいますが、日常会話であればそれほど難しくはなく、気軽に勉強できます。まずは本コンテンツを使って、タイ語の世界を覗いてもらえると幸いです。

 

 

本教材の特徴

・日常会話で使われる基本的な表現やフレーズを学ぶ。

 本コンテンツは、タイ語の初学者(初めてタイ語を勉強する人)を対象としており、日常会話でよく使うフレーズ・表現と、それに関連する文法・規則を学習するものです。

 単語・例文・練習問題の解答には音声が、ダイアログ練習では映像と音声が付いています。音声をよく聞いて、そのあとに続いて、発音練習を繰り返してください。

・発音記号を使ってタイ語を勉強する。

 本コンテンツでは、基本的に発音記号を使ってタイ語を勉強します。

 タイ語にはそれを書き表すタイ文字がありますが、その学習には少し時間がかかります。そのため、本コンテンツは学習内容をタイ語の音声を中心とした会話の習得に設定しています。

 タイ文字に関心のある人は、最初の「タイ語の発音・声調・文字」篇のなかに文字についての基本的な解説がありますので、そちらを参照してください。但し、本格的なタイ文字の読み書きを学習したい人は、文字学習を中心とした他の教材を参照してください。

 

 

本教材の構成・学習方法

 ここでは、本コンテンツの構成と学習方法について説明します。

 本コンテンツには、最初に「タイ語の発音・声調・文字」篇があり、そのあとに課別学習が12課分あります。課別学習では、各課に短いスキット映像があり、その中に出てきたフレーズや表現・関連する文法事項を学びます。

 学習者は、まず「タイ語の発音・声調・文字」で、タイ語の発音・声調の基礎を発音記号を使って学習してください。そのあと、課別学習へと進んでください。

 

「タイ語の発音・声調・文字」篇

(発音と声調の基礎を学ぶ。)

  ↓

課別学習

各課は①~⑦の内容から構成されています。

(通常は①~⑦の順に進んでください。画面上部のタブを使って、復習や確認のために移動することもできます。)

 

①スキット

  • 特定の場面での会話のスキット映像を見てください。
  • 参考のために日本語訳もつけています。

 

②新出単語

  • スキットの中に出てきた、新出単語を学びます。

 

③表現と文法

  • スキット内に出てきたフレーズや表現、関連する文法事項についての説明をします。
  • 各項目には「例文」と「練習問題」があります。

 

④ダイアログ練習

  • スキット映像のダイアログ(対話)を一つずつ発音する練習をします。

 

⑤スキットの確認

  • 最初に見たスキット映像を再度見ます。 この課の内容が理解できていれば、スキットの会話が聞き取れて、その意味が分かるはずです。確認してください。
  • 最後にスキット映像の内容に関する簡単な質問があります。

 

⑥基礎語彙

  • スキットの内容に関連した基礎的な語彙を学びます。

 

⑦文化紹介

  • タイの様々な文化や事象について簡単な紹介をしています。

 

説明は以上です。それでは、タイ語の学習を楽しんでください。

 

 

関連リンク

言語文化研究科言語社会専攻
大阪大学外国語学部
大阪大学サイバーメディアセンター
 

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10年7月26日
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