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はじめに

 

ハンガリー語とは

 ハンガリー語(自称はマジャル語)は、主としてハンガリー共和国で話されています。この他、周辺国のルーマニア、スロヴァキア、ウクライナ、セルビア、オーストリア、スロヴェニア、クロアチアにもハンガリー語の話し手がおり、全世界では約1450万人ほどの人々によって話されています。

 ハンガリー語はウラル語族のフィン・ウゴル語派に属しています。同じ語族に属する言語には、北欧で話されているフィンランド語やエストニア語があります。ウラル諸語の中でも系統的にハンガリー語に一番近い言語は、ロシアのシベリア地方で話されているウゴル語派のハンティ語とマンシ語です。ハンガリー語と同じ語派の仲間とはいうものの、語彙も文法もかなりちがっていて、話が通じることはありません。

 ウラル諸語を話していた人々の祖先は、かつてはウラル山脈の辺りに暮らしていたとされています。ハンガリー語を話す人々は、そこから民族移動をして、9世紀末に現在のハンガリーの地にたどりつき、現在に至っています。

 

コンテンツの使い方

 このコンテンツは、実際にありうる自然なハンガリー語の会話を疑似体験しながら、必要最低限のコミュニケーション能力を習得できるようにつくられています。

 まず、「文字と発音」を学んでから、レッスンに進みます。

 各課は、スキット、単語と表現、基本問題、応用問題、コラムから構成されています。

 スキットでは、各スキットの内容の概略が説明されています。内容を理解したうえで、アニメーションによるスキットを見てみましょう。次に、「台本と対訳」をクリックして、会話の内容を確認しましょう。

 単語と表現では、その課で覚えてほしい単語と表現について説明してあります。その部分だけをしっかり覚えましょう。それ以外の部分は、だいたい何を言っているかがわかればよく、覚える必要はありません。字幕入りスキットや「台本と対訳」で内容を確認し、覚えた表現をすらすらと言えるようになりましょう。さらにしっかり勉強したい人は、リンクページで関連する文法事項を学習してください。

 基本問題では、スキットの内容についての質問に答えましょう。

 応用問題では、スキットで学んだことが理解できているかを確かめます。すらすらと問題がとけるようになるまで何度もやってみましょう。

 

 

関連リンク

言語文化研究科言語社会専攻
大阪大学外国語学部
大阪大学サイバーメディアセンター
 

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09年7月27日
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