この課では、買い物で値段交渉をするスキットを見てもらい、その中に出てくる買い物の場面でよく使う表現を学びます。
ขายยังไง khǎai yaŋŋai は直訳すれば「どのように売りますか?」という意味であるが、重量あたりで売るのか(1kg~バーツなど)、個数単位で売るのか(1個~バーツ)が不明な場合に、商品の値段をたずねる際に使用する表現です。
その他にも、買い物をする際によく使う表現として、「(一つの)~につき…」という意味の「~ละ・・・ ~láʔ・・・」、「(値段が)高すぎる」などの表現で使う ~ไป ~pai 「~すぎる」、相手に何か勧める時に使うสิ sìʔ「~でいいですか?」、相手に許可や同意を求めるได้ไหม dâi mái 「~でいいですか」、「一つだけの~」という意味の ~เดียว ~diao、「ちょっと~させて下さい」という意味のขอ~หน่อย khɔ̌ɔ ~ nɔ̀ɔi」の用法について解説をします。
それでは、まずスキットで実際の会話を見て(聞いて)ください。
場面説明:ヒロシが露天の果物店で店の人とパイナップルの値段交渉をしている場面です。
下の画面でスキットの映像を見てみましょう。
スキット映像のダイアログの内容は以下の通りです。
日本語訳を確認する場合は下の「日本語訳」のボタンを押してください。
ダイアログ
次に、新出単語でこのダイアログに出てきた単語を確認しましょう。