第4課 それは弟の肩掛けかばんです。အဲဒါမောင်လေးလွယ်အိတ်ပဲ။
●文型と文例
第3課に引き続き4課でも名詞文を学びます。ここでは3課の人物に引き続き、日常使用する小物や客間でみられる品物等について、指示代名詞、家族の構成員の名前等とともに学習します。文型は第3課と同じですが、「誰」の代わりにここでは「何」を学びます。一課の復習もかねて、名詞文をしっかりマスターしましょう。
ではまず文型です。タイトルにあるように、肯定文は3課のものと異なる形になっています。まず文字をみて、確認してみましょう。
文型2
日本語
ビルマ語
(1)
N1はN2です。
N1 N2 ပဲ ။
(2)
N1はN2ですか。
N1 N2 လား ။
(3)
N1はN2ではありません。
N1 N2 မဟုတ်ဘူး ။
(4)
N1は何ですか。
N1 ဘာ လဲ ။
次に文型を用いた文例を見てみましょう。ここではN1、N2の代わりに具体的な単語が入っています。同じ色のビルマ語に注意しながら、音声ボタンを押して発音を聞いてみてください。(音声ボタンの横のV(ビデオ)マークをクリックすると、その書き方も表示されます。併せて書き順も見ておきましょう。)
文型2ー(1)
それは弟の肩掛けかばんです。
အဲဒါ မောင်လေး လွယ်အိတ် ပဲ ။

文型2ー(2)
これはバガンの漆器ですか。
ဒါပုဂံ က ယွန်းထည် လား ။

文型2ー(3)
これらの煙草は、お父さんのものではありません。
ဒီ ဆေးလိပ်တွေ အဖေ့ဟာ မဟုတ်ဘူး ။

文型2ー(4)
あれは何ですか。
ဟိုဟာ ဘာ လဲ ။
