第5課 市場で買い物をする Belanja di Pasar

●音読

 このステップでは、スキットの会話文の意味を確認し、そして、音読によって、インドネシア語の発音・イントネーションに慣れることを目的とします。以下の要領で、順を追って、練習しましょう。

 

  1. インドネシア語と日本語の両方を表示して、会話文の意味を確認します。それから、セリフごとに、音読の練習をしましょう。
  2. 日本語を非表示にして、インドネシア語を見ながら、セリフごとに、音読の練習をしましょう。
  3. 日本語を表示し、インドネシア語を非表示にして、日本語を見ながら、セリフごとに、音読の練習をしましょう。

 

「日本語+ / -」のボタンを押すと、日本語文の表示・非表示が切り替わります。

「インドネシア語+ / -」のボタンを押すと、インドネシア語文の表示・非表示が切り替わります。

また、音声ボタン()を押すと、その行のインドネシア語が流れます。

 

A:アリフ (Arif) B:ゆき (Yuki) C:果物売りの女性

 

  
 
A
Yuki, kamu mau beli apa di pasar ini?
ゆき、この市場で何を買うつもり?
B
Saya mau membelikan Ibu Eni buah-buahan.
エニさんのために果物を買いたいの。
A
Oh, ya? Bagaimana kalau beli mangga?
あ、そう。マンゴーを買うのはどうかな?
B
Boleh. Mangga ini berapa, Bu?
いいわよ。このマンゴーいくらですか?
C
Sekilo duapuluh ribu rupiah.
1キロ2万ルピアよ。
A
Mahal sekali, Bu. Bisa kurang, kan? Yuki, kamu harus belajar cara menawar.
高すぎますよ。安くなるでしょう?ゆき、君は値段交渉の仕方をおぼえなきゃ。
B
Kalau sepuluh ribu, boleh?
1万でいい?
C
Tidak bisa, Mbak.
だめですよ。
A
Limabelas ribu saja ya, Bu.
じゃあ、1万5千ね。
C
Ya, bolehlah. Mau ambil berapa kilo?
まぁ、いいでしょ。何キロ欲しいんだい?
B
Dua kilo.
2キロ。
A
Eh, Yuki. Kamu jangan pakai tangan kiri waktu membayar. Tidak sopan.
おい、ゆき。支払う時に左手を使っちゃだめだよ。失礼だ。
B
Maaf, saya lupa.
ごめんなさい。忘れてたわ。
A
Lain kali hati-hati, ya.
今度から気をつけるんだよ。
C
Terima kasih.
ありがとう。

 

 インドネシア語を見ずに、各セリフをうまく真似て発音できるようになりましたか?できるようになったら、次の役割練習に進みましょう。