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34番目の文字は、 ھ です。
文字の名前は he でh の音を表します。
この文字は、前の文字、次の文字とつながります。
ただし、他の子音とつながって帯気音を表す場合はھ を使います。しかし前の子音とは別に、hの音を表したい場合は、ہہ という書き方になります。
つまり、
ب ھ ن ا をつなげるとبھنا となり、bとhはつながって、bhという帯気音となり、bhuna という発音の単語になります。
しかし、ب ہہ ن ا をつなげて بہنا と書くと、bとhの文字は離して発音することとなり、bahnaaというまったく別の単語になります。
この点を注意してください。また、この文字の書き方は、活字と手書きでは異なり、書き順もわかりにくいですから、注意してください。 |
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文字のつなげ方 |
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1.語頭に来るときは、次の文字とつなげます。 |
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(例) ھ م は ہم と書きます。 |
2.あいだに来るときは、前、次の文字とつながります。
ただし、帯気音の場合はھ で書き、 h の音を表す場合には ہہ を使います。 |
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(例) ف ہہ م は فہم faham と書きます。
一方、د ھ م は دھم dham と書きます。
なお、 ت م ھ ا ر ا は、 تمھارا تمہارا の両方で書くことがあります。 |
3.語尾に来るときは、前の文字とつなげます。
ただし、帯気音の場合は ھで書き、そうでない場合はہ または ہہ と書きます。後者の場合、その発音はaとなります。 |
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(例) ب د ھ は بدھ budh と書きます。
一方、 ھ ف ت ہ は ہفتہ と書きます。 |
■練習問題 13
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1. ہ ش ت م |
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2 ش ب ھ |
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3. ر ہ ن ا |
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4. ک م ر ہ |
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5. ت ن ہ ا |
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6. ب ھ ا ر ت |
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