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第11課 お元気ですか? สบายดีหรือ  sabaai dii rʉ̌ʉ

新出単語
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文化紹介

●文化紹介

 

呼称詞、代名詞の使い方

 

 タイ語には様々な呼称、代名詞があり、話者と相手との関係に応じて、それぞれ使われる語が異なってくる。タイ語の二人称の代名詞「あなた」はคุณ khunであるが、日常生活で相手をคุณ khunと呼ぶことのほうが少ない。一般的には、家族や親族でなくても、相手を呼ぶときに親族名称をつかって呼びかける。日本語で、自分より年上の他人をその年齢に合わせて、「おじさん」、「おばさん」、あるいは「おじいさん」、「おばあさん」と呼ぶようなものである。但し、タイ語のほうが使われる親族名称の範囲が広い。

 例えば、相手が自分にとって祖父母と同年代(つまり二世代ほど上の年齢)の人であれば、ตา taa ยาย yaai、親と同じ年代(つまり一世代ほど上の年齢)の人であれば、ลุง luŋ ป้า pâaと呼ぶ。相手が自分より少し年齢が上であればพี่ phîi、少し下であればน้อง nɔ́ɔŋと呼ぶ。

 相手と親しくほぼ同年齢であれば、相手のあだ名(ชื่อเล่น chʉ̂ʉ lên)や名前(ชื่อ chʉ̂ʉ)だけを呼ぶこともある。電話などで互いの年齢や年代がわからない場合はわざわざ相手の年齢を確かめてから、人称代名詞を使うこともある。

 また、社会的に地位の高い人への呼称はท่าน thân、ท่าน thân+役職名で呼ぶ。

 

 一方、第一人称は、既に習ったผม phǒm、ฉัน chán、หนู nǔu以外にも相手との関係で様々な第一人称の表現がある。初学者はとりあえず、このผม phǒm、ฉัน chán、หนู nǔuを使えばよい。また、第一人称を使わずに、自分のあだ名や名前を使うことも多い。